塗料に関するハウツーや業界の最新トレンドなど
お役立ち情報を皆様にお届けします。

カビテスト風景(自社編)

2013年7月8日 / 投稿者:Guardlac Staff / カテゴリー: 製品情報

汎用技術課の西川です。

今回は、私が社内で行っております、カビ抵抗性試験の風景を

紹介したいと思います。作業は、終始ドラフトチャンバーと呼ばれる局所排気装置内で

行います。一応、微生物を扱うということと外気から他の微生物を混入させない為です。

シャーレに培地を作製

① シャーレに培地を作製します。



出来た培地の上にテストを行う木材をのせる

② 出来た培地の上にテストを行う木材をのせます。



③ あらかじめ試験管で培養しておいたカビ菌を採取し、滅菌水の入った三角フラスコへ投入。よく混ぜてカビ菌入りの懸濁液を作ります。この懸濁液をビーカーに移し変えます。

 

④ ③で作製した、懸濁液を試験板に振りかけます。あとは、温度と湿度が調整できる機械の中に入れ、カビが生えるのを待つだけです。

④ ③で作製した懸濁液を試験板に振りかけます。 あとは、温度と湿度が調整できる機械の中に入れカビが生えるのを  待つだけです。



カビ抵抗性試験を行うたびに思うことは、テストの精度を求めて行っているつもりですが、

なかなか上手くなりませんね。 ・・・・・私自身、スキルアップしたいです・・・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

* Copy This Password *

* Type Or Paste Password Here *

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>