塗装を紙芝居で学ぼう

紙芝居
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おしまい

これで、紙芝居は終わりです。ご拝読、ありがとうございました。

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タイミングよく塗り替えを行うことで、太陽の紫外線や風雨、シロアリの被害も抑えることができ、木材も長持ちします。もちろん見栄えも良くなります。ガードラックを使って、みなさんのご家庭でも気軽にプチリフォームを始めてみてはいかがでしょうか。

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塗料の保管については、蓋をしっかりと閉めて、暗くて通気性の良い場所で保管してください。保存期間は1年を目安にしてください。できればお早めに使い切るのが理想です。

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水系塗料は後片付けが簡単です。まず刷毛に付いた余分な塗料は新聞紙に塗り広げて落とします。色が乾いたら燃えるゴミとして処分してください。使った用具は水や石鹸で洗います。洗った水や不要な塗料は凝固剤を入れて固めます。おからのように固まったら、燃えるゴミとして捨てることができます。

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塗装のポイントは4つです。

1.塗料は付けすぎない、伸ばしすぎないこと。

2.塗る前に容器をよく振ること。

3.天気の良いときに塗装すること。

4.刷毛の抜け毛は取っておくこと。

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デッキのような広い平面の場合は、刷毛を使ってしゃがんで塗るより、コテバケを使うと腰も痛まず、立ったまま塗装できるのでお勧めです。

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ここまで下準備ができたら、いよいよ塗る作業に入ります。水系塗料は水性用ナイロン刷毛を使って下さい。動物毛タイプだと塗っている途中に刷毛が固まってしまうことがあります。ガードラックアクアを使う場合は、垂れない程度でたっぷりとつけて塗っていきましょう。

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塗りたくないところや塗料を付けたくないところに、マスキングテープを貼っていきます。床面など広い場所はマスカーというビニールとテープがくっ付いているようなものを使うと便利です。

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水を使う場合の下地処理のポイントは、全体を濡らすこと、濡らした後はしっかり乾かすことです。木が濡れた状態で塗装してしまうと乾きが遅くなったり、塗料が剥がれる原因になりますので、1日以上晴れた天気の下で、しっかりと乾燥させてください。

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水は使えないという方は、紙やすりなどを使って乾いた状態で研磨を行うと良いでしょう。

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水は使えないという方は、紙やすりなどを使って乾いた状態で研磨を行うと良いでしょう。

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水をかけながら不織研磨布でこする場合は、水に濡らすことで痛んだ塗膜や木材がやわらかくなるので、あまり力を使わなくでも、汚れを落とすことができます。

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家庭用高圧洗浄機は水圧の力で手軽に汚れを落としていきます。家庭用なのでそれほど強い水圧ではありませんが、あまり一点に近づけすぎると、木材を痛めてしまいますので、全面均等にあてていくよう気をつけましょう。

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きっちりキレイに塗装したいA子さんは、家庭用高圧洗浄機を使った下地処理がお勧め。高圧洗浄機はないけど、キレイに仕上げたいB子さんは、水をかけながら不織研磨布で塗膜を落とすという方法がGood。水は使えない場所や、水を使うのが面倒というC子さんは、不織研磨布や紙やすりで落とすという方法も。 

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メンテナンスの中で最も重要なのが、塗る前の下地処理です。下地処理は、痛んでいる塗膜や木材、ほこりや汚れを落とすためと、木に塗料がよく染み込むように表面を調整するために行います。そうすることで、木と塗膜が密着し、最終的な仕上がりも美しい、長持ちする塗装になります。

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前回の塗装から3年を目安に木の状態のチェックを行います。色落ちがない状態、爪でこすったときに色が取れない状態は、メンテナンスは不要です。爪でこすって塗料が剥がれてしまう状態、色落ちが目立つ状態、全体がグレイになっている状態は、メンテナンスの頃合になります。

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メンテナンスは、まず今が塗り頃なのかどうか、木の状態をチェックするところからはじめます。そして必要に応じて下地処理、マスキング(養生)を行い、最後に塗装という流れになります。

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太陽の紫外線、風雨、白蟻などによって建物は少しずつ劣化していきます。それを防ぐために塗装で保護するわけですが、もちろん塗膜も永久的なものではありません。正しい時期に最適なタイミングで塗り替えを行うことで、見た目もきれいに、木も長持ちさせることができます。

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はじまり

これより、ガードラックアクアを使ったリフォームの手順をご紹介します。