伝統と趣き 心を癒す懐かしい木のぬくもり
「ガードラック」は木材の持つ美しさ、肌合い、温かみを大切にしたい、地球上の限られた天然資源である木材の美しさを長時間保ち続け有効活用を図りたいという願いのもと、木材塗料の和信の技術を結集して作り上げた日本の気候に合った木材保護塗料です。昭和53年の発売以来、数多くの物件で採用されその性能が評価されてきました。また、環境対応の取り組みとして、ガードラック「アクア」「ラテックス」の水系塗料をラインナップとして揃え、目的や仕上がり感によっての選択が可能となっています。さらに、数々のアフターサービスも万全を期しています。
ガードラックの特徴
ガードラックアクアは造膜タイプ、ガードラックラテックスは浸透タイプの塗料で塗膜を形成しますが、木の呼吸を一切妨げません。一般的なペンキは木材の上に膜を作って木を覆うので、木材の吸湿性が損なわれて木材が腐ってしまうことがあります。
ガードラックは強固な塗膜を作り、木材を紫外線やシロアリから守ります。
アクア16色、ラテックス17色。オリジナルカラーも可能です。
ガードラックは、日本にある建物に合わせて多くの色合いを揃えております。ガードラックアクアは全16色、ガードラックラテックスは全17色からお選びいただけます。また、塗料を混ぜ合わせてお客様のお好みの色をお作りいただくことができます。ワシンマイクロカプセルが、安全に木材保護機能を発揮します。
カードラックには防腐・防虫・防カビの薬剤成分が含まれております。皆様に塗料を安全に使っていただくために、マイクロカプセル内に薬剤が注入されております。カプセルには小さな穴が多数あいており、そこから徐々に薬剤成分を放出することで薬剤の効果が長持ちします。薬剤成分がカプセルにつつまれているので直接薬剤に触れることがなく、お子様の手が触れるような場所でも安心してお使いいただけます。ガードラックアクアとガードラックラテックスの塗装比較
汚れや傷で痛んだ木材をきれいに整える
濃い色から明るい色へ仕上げることが可能
木の模様をきれいに生かした仕上がり
透き通るような鮮やかな発色
水系塗料の特徴
塗料特有のにおいが気になりません。
水系塗料は水がベースになっているので、従来のシンナーの臭いがする油性系塗料に比べにおいがきつくありません。作業をする方はもちろん、ご近所様や御店舗でのお客様への「におい」の配慮を気にすることなく塗装をすることができます。うすめたい場合や片づけが水で簡単にできます。
水系塗料はハケの滑りが悪い時や色を薄くしたい場合には、水を加えることができます。シンナーなどの人体や環境に悪影響があり、使用にあたり専門的な知識を持たれている方が使われるうすめ液は必要ありません。また、塗装に使用した道具は水道水で洗うことができるので、作業後の後片付けが簡単です。塗料の取り扱い・保管に心配がありません。
水系塗料は取り扱いが非常に簡単です。手に付着をしてしまっても手の汚れを落とす感覚で洗い落とすことができます。また、「塗料」というとシックハウス症候群などの体調不良を引き起こす原因の一つとして考えられておりますが、当社水系塗料は「屋内空気汚染に係わるガイドライン」「学校環境衛生の基準」「子供ガイドライン」の行政基準を満たしております。「塗料」は専門家が使うものというイメージが強いですが、ご家族皆様でも安全にお使いできるように水系塗料はつくられています。
余ってしまった塗料を保管したい場合でも水系塗料は安全に保管することができます。水系塗料は油性系塗料が該当している引火性危険物にはあてはまりませんので、ご家庭で保管をしていただいても火災の心配がありません。
知っておいてほしいこと
木材用の塗料に共通して言えることですが、気温や湿気の影響を受けやすくなっています。そのため、梅雨の時期や冬場の気温の低い日は乾燥に多少時間がかかります。できるだけ晴れの日や気温の温かい時間帯を選んで塗装をしていただけると安心です。また、塗料が一度完全に乾いてしまえば、雨が降っても色が落ちるということはありません。※寒冷地において乾燥時に気温が0℃以下になりますと塗料が凍結する恐れがございます。凍結を防ぐために「専用凍結防止剤」がございますのでお気軽にお問い合わせください。