台風の影響 屋外曝露試験
2016年9月27日 / 投稿者:Guardlac Staff / カテゴリー: 塗料
こんにちは、西川です。
夏・・・終わりましたね。
朝晩、めっきり涼しくなりました。
こうなってくると私の着るシャツが半袖から長袖に変わる時が近づいています。
今年も台風が多いのですかね、多いのか1つ1つが大きいのか
台風の影響を強く受けているところをニュースでよく見かけますが
床下・床上浸水しているお宅を見ていると家の中に入ってくる水は
もう私たちではどうすることも出来ないのでしょうね。
こんな場合にはすみやかにに避難するほかないのでしょうか?
いやこのような状況の中で不用意に外へ出るのも危険なのかもしれないし。
台風の被害状況をニュースで見ているといつもこんなことを考えてしまいます。
さて、この間発生した台風16号の影響が少なからず私にも影響が
ありましたので皆さんに報告致します。
影響といいましても大したことではなく私が普段行っている屋外
曝露試験の板が外れてしまい床に落ちていました。

ここに固定していたものが風にあおられて床に飛ばされて
いました。

その内の2枚がこれ。
1枚は縦に割れていました。
試験を行って間もない木材であれば、このようなことはないのですが、数年も放置しておくと木材も割れやすくなってしまいます。
この木材はこれ以上、試験を継続することができないのでこのまま外してしまい試験としては終了させました。
左の木材はガードラックアクアA-3チークで2012年12月から試験を
行ってきたものなのですが塗料のハガレもなく、きれいな状態だっただけに残念です。もう少し屋外で試験してやりたかったな。
こうゆうことも屋外曝露試験ならではのあるあるなので仕方がないですね。
ふとインターネットニュースを見ていたら「台風17号のたまごが発生?」という記事を目にしました。
今度このようなことが起きにくいように台風対策をいまのうちに
考えておきます。
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