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ガードラックラテックス vs ポアーステイン vs ネオステイン

2019年4月17日 / 投稿者:西川 裕之 / カテゴリー: わたしのイチオシ!

こんにちは汎用技術課の西川です。
前回のお話しから少し時間が空いてしまいましたが
また再開していこうと思います。
がしかし今回からは記事を書くのは私と同じグループで
今年からガードラックの新しい担当者となった「小島」に
バトンタッチ致します。
変わらずご贔屓の程、宜しくお願い致します。

こんにちは!ガードラックラテックス推しの小島です!

おかげさまでガードラックラテックスは発売されてから
15年になりました。

そんなガードラックラテックスの魅力をもっと伝えたいと思い、
ガードラックラテックスびいきのブログを開始しましたので、
読んで頂けたら幸いです。

今回は当社で扱っている同じ水系の着色塗料である、
ガードラックラテックスとポアーステイン、ネオステインを
比較してみたいと思います。

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左がネオステインのN-3チーク、
中央がガードラックラテックスのLX-3チーク、
右がポアーステインのマホガニーブラウンⅡです。

まず3つに共通しているのは木目をきれいに出すステイン系の塗料だということです。見た目はどれも似ていますが、用途や成分に違いがありますので、一つずつ説明していきたいと思います。

一つ目はポアーステインです。
ポアーステインはほとんど成分が色の元となる色顔料なので同じ量を塗ると圧倒的に濃い色が付きます。しかし色を取れないようにする糊成分がほとんど入っていないので擦ると色が取れやすいです。なので一般的には透明な強い塗料(上塗り)を色の上に塗って仕上げます。
用途は屋内の木部・インテリアです。
屋内のみの理由として外の紫外線は色の成分を分解してしまうため、色があせていくからです。
この塗料の注意点としては塗った後、布でワイピングすることをお奨めしています。先ほどの説明の通り成分がほとんど色顔料ですので、塗りっぱなしだと吸い込みきれていない色顔料が表面に出てきてしまい、透明の上塗りが剥がれ易くなってしまうからです。ワイピングは木の繊維の隙間にも色顔料が入るので、色が取れにくくもなります。

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二つ目はネオステインです。
ネオステインは色顔料に加えて糊成分も入っています。なのでポアーステインに比べて色は薄いですが、色が取れにくく上塗りが無くても使えます。
しかし摩耗が激しい場所は上塗りをお奨めしています。
用途はポアーステインと同じで屋内の木部・インテリアです。防カビ剤も入っているので防カビ効果もあります。

最後にガードラックラテックスです。
ガードラックラテックスも色顔料に加えて糊も入っています。色の濃さはネオステインと同じくらいです。
用途は屋内の木部・インテリアに加えて屋外の木部・エクステリアにも使えます。
色顔料や糊成分も紫外線に対して強いものを使用しており、防虫・防カビ・防腐効果があります。たくさんの薬剤が入っているので、見た目は少しツヤ消し調です。
ツヤ消し調な部分を除けば万能すぎる着色塗料といっても過言ではないでしょう!価格は他のものに比べてちょっと高いですが…

一昔前は天井など構造材を隠す木造建築が多く、屋内向けの着色塗料は造作材に塗るためのものであったので、薬剤効果が無いものが主流でしたが、最近は構造材をあえて見せる建築が多いので安心・安全のために屋内の柱・梁等にガードラックラテックスを塗っていただくことも増えてきました。

こんな感じでガードラックラテックスを推していきますので、今後も引き続きガードラックラテックスびいきのブログをよろしくお願いいたします。

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