木材の強度
2015年10月27日 / 投稿者:Guardlac Staff / カテゴリー: 木材
こんにちは、マーケティング室の西川です。
朝晩、めっきり寒くなりました。
私が住んでいるここ滋賀県も朝晩は、寒いというよりは冷たさを感じるくらいです。私は、この時期が一番体調を崩しやすく、今もアレルギーなのか、風邪なのか私の鼻はぐずぐずしております。
では本題。
前回からの続き、前回は木材の腐れについてお話ししましたが、
今回は木材の強度についてお話しします。
木を切り出すとよく見かける木の断面、年輪。
赤く中心に近い部分が「心材」、外側の白い部分を「辺材」と言います。それぞれに特徴があります。
「心材」は、硬く水や腐れに強く狂いが少ない、「辺材」は、柔らかい性質を持っています。
一般的には、強度については「心材」が強いと言われていますが、木材の種類によっては、そうではないケースもあるようです。
家をつくる際に使用する木材の強度や耐久性などは、使用する部位により木材の種類やその心材、辺材の使い分けをすることでより長持ちする家になるようです。
ものづくりは、何事も考えてつくらないといけないってことですよね。
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