こんにちは、マーケティング室の西川です。

日に日に冬の訪れが感じられ、朝晩は寒いくらいですね。
如何お過ごしでしょうか？
先日、近くの病院でインフルエンザの予防接種を受け、いよいよ年末に近づいてきたのだとしみじみと実感していました。

この間、木の良さについての記事を読んでおりまして、皆さんにも紹介したいと思いまして今回の投稿にしました。

「木には温かみがある」よく言いますよね。でも木は熱を持っているわけではありません。でも木のぬくもりと言います。
木は熱伝導率が低く、木に触れた際の手への熱の伝わりが小さいので例えば石などよりも温かみを感じられるそうです。

次に「木は呼吸をしています」これもよく言います。木には調湿機能があり、湿気が多ければ吸ってくれ、乾燥している場合には放湿します。私が前段でお話ししました、インフルエンザなどのウィルスは、適度な湿度状態だと繁殖を抑制する効果があり、例えば学校の内装を木質化することでインフルエンザでの学級閉鎖を低減させたという調査結果も出ているそうです。

また、床に木を使うと適度なしなりがあるおかげで足腰や膝への負担も和らげるようです。
すごいですね。この記事を読んでいて改めて木の良さを知り、建築材料として良い素材なんだと実感しました。皆さんも、ぜひ木材に触れてみてください。