アンティーク風クラック塗装のやり方
2013年9月10日 / 投稿者:Guardlac Staff / カテゴリー: DIY
今日はガードラックラテックスとガードラックアクアを使った、お手軽クラック塗装のやり方をご紹介します。
本来は木材を紫外線や雨から守り長持ちさせる”木材保護塗料”ですが、今回は木工用ボンドを使って、ビンテージ風の経年変化を表現しました。特別なクラック塗料を用意しなくても、水性塗料のガードラックなら誰でも簡単にビンテージ風の手作り家具を作ることができますよ。
用意するものは、ガードラックラテックスとガードラックアクア、木工用ボンド、ハケ、塗料カップです。
まずは、ひび割れた部分から見える下地のガードラックラテックスを塗ります。上から塗り重ねるので、下塗りはざっくりと塗って頂いて構いません。
次に、木工用ボンドを塗り広げます。ボンドを均一に薄く伸ばすのがポイントです。コテのような道具を使うと便利です。
最後に、木工用ボンドが乾く前にガードラックアクアを薄めに塗装します。
どんな色でも構いませんが、下地の色と上から塗る色が対称的な方がコントラストがはっきりしてお勧めです。
しばらくすると上塗りの塗料が先に乾燥してボンドが後から乾くので、ボンドが収縮して塗料をひっぱり経年変化を感じさせるヒビが入ります。
自宅にあるお気に入りの木製品を、おもいきってアレンジして見てはいかがでしょう。お手軽アンティーク・エイジング塗装のやり方はこちら。
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