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木材の浮造り(うづくり)加工 その2

2013年8月19日 / 投稿者:工藤 貴久 / カテゴリー: 木材

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木材塗装の『も!』番外編short short 05

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浮造りまえに、浮造りは、木材の塗装をする前におこなう独特な素地調整(研磨)で、

木肌に凹凸を生み出して木の風合いを強調する技法だと、お話ししましたね。

 

この凹凸は、エイジングもしくはアンティーク塗装などと呼ばれる

塗装下地としてとても有効なテクスチャーといえます。

 

例えば、

浮造りによってできた凹凸面全体に、

多色の塗料を塗重ねた後に凸部を研磨(研ぎ出し)することで、

先に塗った色が顔を出してツートーンの表現ができます。

 

または、

凸部をメインにキレイな色を塗った後に、

凹部にヨゴレ色を摺り込むことで、古び(シャビー)の演出もできます。

 

 

アンティーク塗装の技法は無数にあるのですが、

ここでは、

浮造りによる凹凸を利用して、割と手軽にその表情を得られる手順を

ザッと紹介しました。

 

 

古式ゆかしい本来の浮造りとは、

全く縁を感じさせない趣ですけれど・・・。

 

 

 

by 工藤タカヒサ

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